待機児童問題

2015-01-29

ここ数年で、待機児童数の急増が問題化されています。
待機児童とは、いわゆる「保育所への入所・利用資格があるにもかかわらず、保育所の不足や定員が一杯であるために入所できずに入所を待っている児童」のことを指しますが、政府はこの待機児童を2017年度末までにゼロにする目標を掲げているそうです。
具体的には、2013年度から40万人の保育受け入れ先を確保する計画を推進していて、2015年度は8万人増やし、2013年度からの累計で28万人分を確保する計画だそうですが、果たしてそううまくいくのでしょうか…、施設を増やすだけでは解消できない問題もあるのではないかと私は思います。
例えば、施設を増やしてもそこで働く保育士がいなければどうにもなりませんよね。
保育士というのは可愛い子どもたちと毎日触れ合うことができる楽しい仕事、というイメージがありますが、実際は「精神的にも肉体的にも結構つらい割に、お給料が少ない…」といったマイナスの声も多々見られます。
まずはこれらの問題を解決しなければ、「施設を増やしたのに働く人がいない」といった新たな問題ができてしまい、待機児童をゼロにすることは難しいと私は思います。

もしあなたが「保育サービスの実態」についての論文やレポートを書こうとするなら、以下のような資料は既にみられましたか?
★厚生労働省「第3回21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)の概況」
この調査は、平成22年に出生した子どもの実態及び経年変化の状況を、長年にわたって継続的に観察し、平成13年に出生した子どもを継続的に観察している調査との比較を行うことによって、少子化対策のための企画立案や、実施のための基礎資料を得ることを目的としています。
今回は2歳6ヶ月の子どもが対象となっていて、具体的な調査内容は「母の就業状況」「ふだんの保育者」「保育サービスの利用状況」「子育ての相談相手」「子どもの朝起きる時間・夜寝る時間」でした。

論文に以上のような資料を盛り込むことにより、論文は自分の憶測だけでは得ることのできない、具体性を持つことになります。
資料を手に入れるためには本を購入しなければならないと思っている方もいらっしゃるかと思いますが、インターネットで探し出すことができるものも多いので、本を購入する前に一回インターネットで検索してみることをおすすめします。

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