クリスマスリースとは

2014-12-08

こんにちは。
クリスマスリースを飾ったりプレゼントする時期ですね。

リースとは、wreathと書きます。
輪になっているのは、「はじめもおわりもなく、永遠に続く命、または神の愛」を表しているとされています。
クリスマスの前に玄関にクリスマスリースを飾ることで、家の中を守る、魔除け的な役割があるとされています。日本で言うところのしめ縄やお正月飾りのようなものです。

日本では、宗教に限らず、クリスマスを楽しむ家庭も増え、また自宅で過ごすことも東日本の震災後に増えている現状にあります。

そのため、リースの需要は増えてはいますが、意味を理解して飾っている人は少ないと思います。
リース自体は、輪になり、「永遠」を意味するので、死者への弔いの際にも用いられることがあるそうです。

玄関や、リビングに飾るのが一般的に知られているのではないかと思います。
飾り方は、吊るすだけでなく、置いて真ん中にキャンドルを入れる卓上リースも増えています。

クリスマスに用いられる、色味「クリスマスカラー」もそれぞれ意味を持ち合わせています。

赤…キリストの血の色、愛と寛大さ
緑…永遠の命、神の永遠の愛
白…純潔、雪、純粋な心
金銀…ベツレヘムの星=富、豊かさ
常緑樹をベースに使うことで、豊作の意味合いも持ち合わせています。
例年、赤い色味で構成されたリースが人気ですが、今年はグリーンのタイプも人気だそうです。ナチュラル、エコなどから、グリーン(緑)をイメージする人が多いのかもしれませんね。

100円ショップなどで、材料を購入し、手軽に手作りをする方も年々増えています。

作り方や、素材に制約があるわけではありませんが、意味を踏まえて、来年の実りを祈り、リース作りをしてみてはいかがでしょうか?

 

もちろん、購入したものを飾るのでも雰囲気がでると思いますよ!

 

 

 

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