メガネの寿命・洗い方について

2017-02-03

こんばんは。
今日のブログのテーマは「メガネ」についてです。
私は今まで、ZoffやJINSなどの安いメガネを使い捨て感覚で使用してきました。
それでも全く問題はなかったのですが、30歳を迎えて心機一転、“ちょっと良いメガネ”を購入して永く大切に使おう!ということで、先日パリミキ(メガネの三城)でメガネを作ってきました。
このブログを読んでいただいている方の中にも、もちろんメガネを使用されている方はいらっしゃると思いますが、あなたはメガネのレンズに寿命があることをご存じですか?また、メガネのレンズをメガネ拭きやティッシュで乾拭きしていませんか?
意外と知られていないメガネの取り扱いについて、簡単に調べてみたのでまとめてみますね。
(*今回の記事は、広く使用されている“プラスチックのレンズ”限定で書かせていただきます。)

まず、メガネのレンズの寿命について書きます。
レンズの寿命は、一般的に一年半~二年だと言われているそうです。
意外と早いんだな、と感じる方が多いと思います。
プラスチックのレンズの特長には、
① ガラスのレンズに比べて軽い。
② 落としても割れにくい。
③ UVカットやブルーライトカットなどの加工ができる。
などが挙げられます。しかし弱点として、
① 高熱(60℃以上)に弱い。
② キズが付きやすい。
③ 塩分やアルカリ性に弱い。
などが挙げられます。
しかし、逆に言えばこれらの点に気を付けることでレンズの寿命を延ばすことが可能です。
料理をされる方は、揚げ物をするときや蒸気を浴びそうなときにはメガネを外すか、古いメガネに付け替えた方がよさそうです。
間違っても、夏場の暑い車内にメガネを置きっぱなしになんてしないようにしましょう。

次に、メガネの洗い方について書きます。
メガネが汚れたら、ついついティッシュなどで乾拭きしてしまう方が多いと思いますが、メガネに埃などが付着していた場合レンズを傷つけてしまう原因になります。
メガネは必ず水で洗い、その後ティッシュで水気をしっかり取り、仕上げにメガネ拭きで優しく拭きましょう。
レンズは熱に弱いので、お湯で洗ってはいけません。
それでも汚れが落ちない時は台所用の中性洗剤を薄めて使うか、メガネ専用の洗浄剤を使うようにしましょう。
ハンドソープなどを代用すると、メガネのコーティングを痛める原因になってしまうので絶対にNGです。

いかがでしたでしょうか?
メガネを使用する人にとっては、メガネはいわば身体の一部であり、なくてはならない存在です。
永く快適に使うためにも、以上の事柄に気を付けて大切に扱いたいところですね。

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