専門学校での授業レポート、レジュメについて

2014-11-13

こんにちは。
本日は、専門学校での授業レポート、レジュメについてお話したいと思います。

大学と違い、専門技術を習得するための授業過程が特に多い専門学校。日々、プレゼンテーション力を身につけるために、その日の授業ノートをまとめ、提出する「授業レポート」(レジュメ)が課せられることがあります。

何をまとめたらいいのか?
どうまとめたらいいのか?
構成、文字の大きさ、量、、、

考えることはたくさんありますが、日々やっていく上で、その人なりのカタチに仕上がってきます。1授業で1ページ。
パソコンを使って仕上げる練習をすることで、将来企業に入った時に役に立ちます。
自分の企画を計画・発表したり、見学会に行った内容を他の従業員にもわかるようにまとめ直したり。
そういった力が自然に着くものなので、学生にとっては面倒な作業かもしれませんが、日々、コツコツと仕上げるのも大切です。
溜め込まないようにすることも、その後の仕事への作業効率にも繋がってきます。
もし、専門学校の学生でそういった日々のレポートが課せられているとすれば、諦めずに取り組んで行きましょう。自分の力、厚みに繋がります。

授業レポート、レジュメの内容一例(花卉業界において)
・製作作品画像
・製作過程
・花材一覧
・仕入れ原価
・アドバイスとコツ(先生からいただいた言葉をまとめたもの)
・次回以降のバリエーションについて
・製作時間

このような内容でまとめていくと良いかと思いますが、大事なことは、「人に見てもらうものだ」ということです。

今回のような授業レポート、レジュメに関しては、反復練習のため、1ページの中の同じ場所に同じ項目の内容を入れていく方がスピーディに仕上がります。見た目に関しても、毎ページめくっても、同じようになるので、見やすく仕上がります。
そのため、手書きよりもパソコンを使う指示を受けることが多いかもしれません。

卒業後、現場に入り、自分なりにまとめをしたりする際は、手書きでも良い場合もあります。
綺麗に、見やすくまとめることができれば、分野に寄ってはパソコンよりも手書きの方が説得力がある場合もあります。
どちらも、自分らしいまとめのやり方と、見てもらった時に見やすいまとめ方を習得しておくのが大切だと思います。

1年や2年と短い専門学校の学生生活の中で窮屈に感じるこういった作業。まとめる力は、反復することで大いに向上します。
時間を決めて、まとめに取り掛かりましょう。

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