人口の減少について

2015-01-05

新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
年始早々、明るくないニュースで申し訳ないのですが、2014年に国内で生まれた日本人の赤ちゃんは100万1000人と、前年より2万9000人も減少し、これまでで最も少なかったことが、12月31日、厚生労働省の人口動態統計(年間推計)によって発表されました。
また、死亡数は戦後では最多の126万9000人であり、出生数を差し引いた人口の自然減は26万8000人となり、減少幅は過去最大を更新したそうです。

もし、あなたがこの問題について卒論を書こうと思っているならば、上記のデータに加えて以下のような考察も必要です。

赤ちゃんの出生数が減少してしまった理由はいったい何なのでしょうか?
その理由として三つの理由が考えられます。
第一に、金銭的な理由です。
不景気が続き、子どもを産み育てる世代の人間は、その親の世代と比べると全般的に給料が低く、夫婦共働きでないとやっていけないのが現状です。
ところが、そのような現状なのにも関わらず、保育園の定員がいっぱいで子どもを預けて働くことが難しいということも問題となっています。
第二に、核家族の増加です。
昨今では、祖父・祖母とは別居し、父親・母親・子どもで暮らす核家族が増えています。
もし祖父・祖母と同居であれば、みんなで子どもの面倒をみることができるので母親の体力的な負担は減ります。しかし核家族の場合、父親は仕事で夜遅くまで帰ってこず、実質母親一人で子どもの面倒をみなければなりません。
第三に、結婚の晩婚化です。
厚生労働省によると、2013年においての平均初婚年齢は、夫は30.9歳・妻は29.3歳となっています。
現在35歳以上が高齢出産となっているため(以前は30歳以上でも高齢出産とされていたそうですが)、一人目は出産できたとしても、次に二人目、三人目…となると母親の体力的に難しくなってしまいます。また、出産年齢が上がるにつれて先天性異常を持った赤ちゃんが産まれてしまう確率もぐっと上がってしまうので、そのリスクを考えて計画的に一人っ子の選択をする夫婦も多いようです。

ざっと書いてみましたが、このような考察を加えるとより論文らしくなりませんか?
まずは自分の考えを箇条書きで良いので書いてみて、そこから詳しくデータなりを交えながら肉付けしていけば簡潔で分かりやすい論文に仕上がると思います。

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