昇進レポートの書き方~読みやすく書くには

2018-06-03

論文代行・レポート代行のレポラボです。

今日は実際の昇進レポートのサンプルをお見せしながら書き方をお伝えします。実際にレポラボで論文代行する際にも使う方法の1つです。

1冒頭部分
私は現在、営業部門に所属しており、お客さまの加入促進に向けて働いている。日々業務をこなしていく中で、より良い成績を収めるために幾つかの課題が見えてきたので、それらについて述べていく。

→昇進レポートでは端的にご自身の業務内容と、レポートで何を論じるかを述べます。第三者が評価するため、あなた自身が何をやっているのかほとんど知らないといったケースがあるからです。

2業務内容や課題

まずはじめに現在私が行っている業務内容であるが、日々お客さまの加入情報の獲得に取り組んでいる。

現在私が仕事を行う上で抱えている問題点として、情報数が少なくなり、お客さまの加入促進が進まなくなっていることが挙げられる。そのためにどのような対策を行うべきか、私なりに試行錯誤してみた。

→業務内容を端的に示し、現在の業務の課題を述べます。課題設定については、普段の業務で感じていることを書くと、書きやすくなります。ここで重要なのは決して会社批判や上司批判にならないようにすることです。あくまでもみんなで一生懸命取り組んでいるけど、どうしても課題が生じている(だれの責任でもないよという姿勢です)といった論調にします。

 

3会社全体方針とのつながりと具体策
 我が社の方針として、地域サービス事業者としての信頼に応え、事業の健全な成長を図り、事業活動の成果を地域社会に広く還元し、社会的責任を積極的に果たしていくことがある。お客さまのニーズに応えた良質な商品として提供することにより、お客さまに豊かな生活を実感していただくことが重要な使命としている。この方針を今一度再確認し、それに見合う対策を練っていきたいと考えている。
まず、お客さまと関わる場を増やし、(以下略)

→ご自身の業務が会社全体から見た際にどのような位置づけにあるのか、またどういったビジョンをもってご自身が取組んでいるかを述べることで、説得力が増します。具体策については、数字を用いながら書くのが望ましいですが、何点か述べるのも一つの方策です。

以上が、ぱっと読みやすい論文を書く上でのコツとなります。

 

レポラボでは年間50本以上昇進論文の代行や添削の実績があります。
「業務が忙しくて論文に時間を割けない」「言いたいことをうまく書けなくて思うような評価を得られていない」といった方々のお力になってきました。レポラボお問い合わせフォームよりご相談を承っておりますので、お悩みの方はご連絡頂くようお願い申し上げます。

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