卒論のテーマが決まらない、どうしよう?

2016-09-19

おはようございます。論文代行・レポート代行のレポラボです。

今日は卒論のテーマ決めについて少しお話したいと思います。筆者が初めて卒論を書いたとき、指導教官の方に言われたのは、「問題設定が終わった時点で、卒論でやるべきことの半分は終わっている」という格言めいたことでした。

日本の教育制度を考えると、私たちは「問題を解く」ことはずっと取り組んできているものの、「問題を作る」ことはほとんど取り組んできていません。ある小説の一節には「優れた問いは優れた解に勝る」という発言があり、問いを立てることの重要性が指摘されています。

今まで「問題を作る」ことなんてなかったのに、大学の最後の最後でこんなことをしなければいけないなんて・・・

と思われるかもしれません。ですが、あなたが大学を出て社会に出たら、「どうやって食べていくのか」「ヘッドハンティングがきたけど、今の会社に残るべきか」「どんな家庭を作ろうか」等々、正解のない大きな問いと向き合っていく場面が嫌というほど増えていきます。こうした問いにぶつかる前に、「大学で問いを立てる経験を積めるんだな」とおおらかに考えを変えていただけると、卒論も少しは気楽に取り組めるようになると思われます。特に人工知能や機械技術が進歩していく昨今の状況を踏まえると、問題を解いていく部分は人間からどんどん機械にとって変わっていくでしょう。しかし、「解くべき問題」を作り出すのは人間にしかまだできないことです。

では、卒論におけるテーマ設定はどのようにすればいいのでしょうか?ポイントは、「テーマをできる限り小さく絞る」ことです。例えば、「日本語の構造について」というテーマを設定すると、かなりの確率で詰みます。もちろん助け舟を出してくれる先生であればいいのですが、中には最後まで放っておかれてしまうケースもあります。テーマが大きすぎて、具体的に何をやればいいのかわからなくなるし、仮に何をやればいいのかが見えたとしても、卒論研究に使える数か月程度で手におえるものではないからです。もしあなたが大学院まで進んで修士論文も書くというのであれば、将来的にここまで進めていくのはいい選択かもしれません。しかし、単純に「今を乗り越えればいいよ」というのであれば、無理に難しい問いを立てるべきではないでしょう。そのうえで卒論のテーマ設定を考えるのであれば、「留学生が日本語の『カタカナ』を習得するまでの課題と現状」といった感じで、研究する対象を絞り込み、さらに研究するテーマも絞り込むことが重要です。

卒論のテーマ設定で教官からダメ出しをされている方は、上記のポイントを意識した上で、テーマを見つめなおすといいでしょう。

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