外食の栄養バランスについて

2015-11-06

こんばんは。
卒業論文に取り掛かっている学生さんは、そろそろ中間発表の時期でしょうか?
周りの学生さんが自分より進んでいると焦ってしまうと思いますが、人は人、あなたの卒論はあなただけのものです。
自分のペースで少しずつでも良いので、着実に進めていってくださいね。

さて、今日のブログのテーマは「外食の栄養バランス」についてです。
忙しいサラリーマンや一人暮らしの学生さんなどにとって、外食やコンビニ弁当はとても便利なものですよね。
私も一人暮らししていたころは、よく外食やスーパーのお弁当のお世話になっていました。
しかし、「外食ばかりしていると身体に悪い」というイメージがあるのは確かです。
では、具体的にどのように身体に悪いのか、調べたことを書いていきますね。

外食が身体に及ぼす悪い影響は、大きく分けて4つあります。
1つめは、ビタミンやカルシウムが不足してしまうことです。
ビタミンやカルシウムが不足すると、疲れやすくなったり、手足がしびれやすくなったりします。
2つめは、鉄分が不足してしまうことです。
鉄分が不足すると、貧血になりやすくなります。
3つめは、カルシウムなどのミネラルが不足してしまうことです。
ミネラルが不足すると、立ちくらみや皮膚炎などが起こりやすくなります。
4つめは、外食には炭水化物や糖質、脂肪が多く含まれていることです。
炭水化物や糖質、脂肪を多く摂取すると、太りやすくなります。

書き出してみると悪いことずくめのようですが、外食は自炊に比べると格段に楽ですよね。
では、健康のためには一切外食を食べるべきではないのでしょうか?
外食のデメリットは、上記を踏まえたうえで簡潔にまとめるとすれば、「野菜が不足してしまう」、「炭水化物や動物性脂肪に偏る」、そして「味付けが濃いため塩分が高くなる」です。
つまり、外食時にはこれらをカバーする食事を心掛ければ良いのです。
具体例を挙げるとするならば、外食の際には野菜のおかずを一品頼む、出されたものに醤油や塩などをかけない、ラーメンのスープは全部飲まない、パスタとパンなど、炭水化物を組み合わせて食べることは避ける、などです。
食は生活の基本中の基本です。
うまく外食を活用して、健康的な食生活を心掛けましょうね。

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