宅配便の再配達問題について

2015-10-08

こんばんは。
現在台風23号が北上中で北海道に向かっているようですが、この台風の影響で来週はかなり肌寒くなるそうです。
今のうちに秋冬物を出して、寒さに備えたいところですね。

さて、今日のブログのテーマは「宅配便」です。
あなたは宅配便を利用しますか?
私は、楽天市場やアマゾンなどで、日用品や衣料品を購入するためにとてもよく利用します。
今までは「配送が早いのはアマゾン」というイメージが私の中でありましたが、最近では楽天市場での買い物も「あす楽」という注文した翌日に届くシステムを導入するお店が増えています。
家から一歩も出なくても欲しい商品が翌日~数日中には届くなんて、「なんて便利な世の中なんだろう…!」と思いますよね。

しかし、とても便利な通信販売ですが、通信販売を支える宅配便業者の間で「配達する二割の荷物が再配達の荷物であること」が現在問題視されているそうです。
ご存じのとおり、通常、配達に行った家が留守の場合、宅配便の配達員は不在届をポストに入れて荷物を持ち帰ります。
受取人から時間指定を受けた後に再び同じ家に再配達へ出発するのですが、これだと手間がかかりますよね。
それだけでなく、配達トラックの排気ガスが増えたり、配達員不足になったりするデメリットもあります。

これらの理由から、いよいよ国が再配達を減らすための対策に乗り出したそうです。
一例として、楽天市場は「楽天市場」で購入した商品を専用の宅配ロッカー「楽天BOX」に届ける取り組みを始めました。
楽天BOXは、現在全国23か所に設置されているそうです。
受取可能時間内であればいつでも好きな時に宅配便を受け取ることができるとなると、平日の日中留守にしがちな学生や社会人や、夜間の宅配を避けたい女性などにとっては、とても嬉しいサービスになること間違いなしです。
楽天BOXが設置されていない都道府県もまだたくさんありますので、今後どんどん増え、全ての都道府県に設置されることを期待したいと思います。

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