第九の惑星
こんばんは。
強烈寒波が日本中を襲い、記録的な寒さが続いていますね。
私が住んでいる大阪では雪が少し降ったものの積もるところまではいかなかったのですが、テレビで他の地方を見ると、大雪で大変なことになっているようですね。
今週末には暖かくなるとのことなので、防寒対策をして頑張って乗り切りましょう。
くれぐれも、積雪による事故などには気を付けてくださいね。
大学四年生の皆さんは、そろそろ卒論の提出日なのではないでしょうか?
もう無事に提出を済ませた学生さんもいらっしゃることでしょう。
提出を済ませた学生さん、お疲れ様でした。
来春からは就職して社会人となる方が多いことと思います。
私の経験上、社会人になるとなかなか学生時代の友人と集まって遊ぶ時間が作りづらくなってしまうので、今の間にたくさん仲間たちと思い出を作っておくことをお勧めします。
あと少しの学生生活を楽しんでくださいね。
さて、今日のブログのテーマは「第九の惑星」についてです。
1月20日、アメリカのカリフォルニア工科大学の研究チームによって、太陽系の最外縁部に未知の巨大惑星が存在する可能性があると発表されました。
太陽系とは、太陽の周りを公転している惑星や微粒子によって構成される空間のことを言い、その惑星は現在まで、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の8つであるとされてきました。
そこに実はもう一つ惑星が存在していたとなると、世紀的な発見になること間違いなしですよね。
今回、研究チームが発表した声明によれば、“プラネット・ナイン”の通称で呼ばれているこの惑星は、地球の約10倍、冥王星の約5000倍の質量を持ち、天王星や海王星と同様にガス成分が比較的多い惑星だと考えられているそうです。
また、「太陽系外縁部の異様な、非常に細長い軌道」を巡っており、「この新惑星が太陽の周りの公転軌道を完全に1周するのには1万~2万年かかる」と推定されているとのことでした。
まだ確実な発見には至っていませんが、今後の研究の進捗がとても楽しみです。
宇宙にはまだまだ解明されていない謎がたくさんあります。
これからどんな謎が解明されていくのかと考えるだけでわくわくしますよね。