郵便料金の改定について

2017-05-16

こんにちは。
5月14日は母の日でしたが、あなたはお母さんに何かプレゼントしましたか?
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドでは、子育て中の“お母さんパンダ”良浜(らうひん)に、大好物のニンジンを細工して作ったカーネーションやタケノコがプレゼントされたそうです。
良浜は去年の9月18日、雌の赤ちゃんパンダ「結浜(ゆいひん)」を出産したことで話題になりましたよね。
余談ですが、良浜はアドベンチャーワールドで2000年の9月6日に産まれた16歳、とのことです。
24歳の雄「永明(えいめい)」との間に、これまで同園で8頭もの赤ちゃんパンダを産んでいるとのことなので、かなりのベテランお母さんですね。
パンダの年齢は人間換算すると約3倍らしいので、良浜の年齢を計算してみると約48歳ということになります。
これからも元気に長生きしてほしいですね。

さて、前置きが長くなりましたが、今日のブログのテーマは「郵便切手やはがきの値上げ」です。
あなたは来月6月1日から郵便切手やはがきが値上げとなることをご存じでしたか?
ついこの間値上げしたような気がするのに再値上げ…しかも今回は定型外郵便などの料金もガラッと変更となるのです。
私自身、よくフリマアプリで送料込みでの出品をし、定型外郵便はかなりの頻度で利用しているので、今回の郵便料金の改定を知ったときはかなりのショックでした。

昨日5月15日、値上げに向けて全国の郵便局で新しい料金の切手やはがきの販売が始まりました。
日本郵便は、郵便物の減少、人件費の高騰などの理由から今回の値上げに踏み切ったそうです。
値上げについては、52円の切手とはがきが62円になるほか、定型外郵便とゆうメールは新たに規格が設けられ、その規格を超えるものについては重さによって値上げされます。
年賀はがきは52円のまま据え置かれるとのことでした。
この間の消費税率の引き上げに伴う値上げを除けば、実に23年ぶりの郵便料金の改定だそうです。
そう考えると、今までお値段据え置きでよく持っていたなぁ、と思いませんか?
携帯電話やパソコンの普及で郵便を利用する人は確実に減っていますし、値上げも時代の流れだと考えれば仕方ないかな、と思います。
これからも郵便のサービスは長年続くでしょうし、料金は多少高くなっても構わないので、今後より良いサービスを受けることができると良いな、とも私は思います。

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