夏休みのレポート課題、進んでいますか?
おはようございます。論文・レポートの代行添削「レポラボ」です。
夏学期の試験やレポートが終わって一息ついて、夏休みを楽しまれている方も多いと思われます。ですが、夏休みが短い大学では、9月から秋学期が始まりますね。実は大学生の夏休みは期間が長い割にあっという間に終わってしまいます。レポート課題や、卒論の中間発表などに追われてしまうなんて嫌じゃありませんか?レポラボでは、夏休み追い込みの際もお力になれるよう応援もしております。
締切が近づくと頑張れる・・・という方もいると思われます。簡単に言うと、「夏休みの宿題はいつも最終日にやっていた」という発言をされる方ですね。締切が迫ることでエンジンがかかるのは悪いことではありませんが、慌てて作業に取り掛かるために、初歩的なミズで評価を得られなかったという事例も散見されます。そこで、今日はレポートを作成する際の見直しで重要な点を3つお伝えします。
1 名前・タイトル・書式の確認
「こんなの当たり前だよ!」と言いたい方が多くいるのも存じていますし、筆者も「こんなの当たり前だよ!」と言いたいです。しかしながら、「自分に限ってそんなことはない」という思いが目を曇らせ、名前などが書いてあるように錯覚する場合があります。今一度、先生の目線になって「誰のレポートか」「何のレポートか」をちゃんと確認してくださいね。
2 問題文の内容を踏まえているか、注意書きも読んだか
問題文と解答が一致しているかの確認です。「問題文読むのなんて当たり前だよ!」と思っている方も、ちゃんと最後まで読まれていますか?後半部分に「書かなくていいこと」「留意すべきこと」が書かれていることもあるので、そちらまで目を通してから確認してくださいね。特にどんなにレポートで書いていた内容が良くても、先生の指定された条件を満たさなければ、評価をもらえないことがあります。
3 引用は明記していますか?
時間がないと、「ネットで調べた情報をまとめて、なんとかレポートにした」という場合があります。先生方もそういったネットからの情報には精通しています。ネットから調べた場合は特に、どのサイトから調べたのかきっちりと明記しましょう。あなたに全く悪意がなかったとしても、採点される先生方は、引用表記がないと「コピペ」と判断してしまいます。引用表記についてはレポラボでもなんどかとりあげているので、他の記事も目を通してみてくださいね。また、中にはレポート販売サイトから「レポートを買ってしまえばいいや」という方もいますが、先生方の記憶力を甘く見ないことを強くおすすめします。先生方の専門分野のテーマについて課題内容は出されているので、一度読んだ文章は頭に残っているものです。生徒ごとに文体も雰囲気も違うのが当たり前なのに「どこかで見たことあるなぁ・・・」と思われたら、一発で過去のレポートを検索されて、「他者のレポート利用」と判定されてしまいます。単にその科目の単位をもらえないだけならまだなんとかなりますが、最悪の場合、それまでに取得した他の単位まで剥奪されます。ですから、レポートを販売サイトから買うくらいなら、ご自身で書き上げてしまいましょう。
以上です。レポートや卒論も進めて、楽しい夏休みにしましょう。