資料検索は国会図書館へ!
こんにちは。
今日は「国立国会図書館」についてお話します。
「国立国会図書館」HPより http://www.ndl.go.jp/
”当館は、国内外の資料・情報を広く収集・保存して、知識・文化の基盤となり、国会の活動を補佐するとともに、行政・司法及び国民に図書館サービスを提供しています。”
永田町駅3番出口をでて3-5分歩くと、そこにあります。
すべての出版物が集められているため、通常の図書館と違って、入館から閲覧まですべて厳重に取り扱われています。
身分証を提示し、登録利用者カードを作成すると、荷物を入れるロッカーがあります。
持ち込みたいもの、貴重品等は透明のビニール袋に入れて持ち歩きます。
論文・図書・データetc 検索機であるNDL-OPAC(国立国会図書館 蔵書検索・申込システム)で調べ、申し込みをすると、係りの方が蔵書を用意してくださいます。
普通の図書館では、論文はなく、図書のみ、しかも自分でおいてある棚を見に行くという手間を考えると、とてもスムーズに感じます。
また、中に食堂やカフェ、ソファまであるので、休憩・食事までバッチリです。
天井も高く、静かですし(子供がはしゃいでいないのはかなり大きいです)、自習室のように利用されている方も多く見受けられます。
論文も、必要箇所のページが記載されているので、検索→コピーまでがとてもスムーズです。
先行研究・先行論文をお探しの際はぜひ利用してみてくださいね。
他に、論文の検索方法は Google Scholar があります。
http://ci.nii.ac.jp/
http://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja
”Google Scholar について
膨大な学術資料を簡単に検索できます。 分野や発行元を問わず、学術出版社、専門学会、プレプリント管理機関、大学、およびその他の学術団体の学術専門誌、論文、書籍、要約、記事を検索できます。 学術研究資料の中から最も関連性の高い資料を探す際には Google Scholar をお役立てください。
Google Scholar の機能
・多様な資料を簡単に検索
・論文、要約、および引用を検索
・図書館またはウェブで全文を閲覧
・各研究分野の重要な論文を確認 ”
効果的に資料を手に入れて、論文を仕上げていきましょう!