Amazonがネットスーパーに参入
こんばんは。私が住む大阪では急に秋めいてきて、半袖の服では寒くなり長袖の服を急いでタンスから出しました。
季節の変わり目で気温の変化が激しいので、皆様体調を崩されないように気を付けてくださいね。
さて、あなたは「ネットスーパー」を利用したことがありますか?
私は妊娠中にイオンのネットスーパーを数回利用したことがあるのですが、共働きだったり病気で外に出られなかったり子供が小さかったりするときにとても便利ですよね。
今日本に存在するネットスーパーは、イトーヨーカド―、イオン、西友、ダイエー、アピタなどが有名ですが、9月15日、ついに総合オンラインストアのアマゾンジャパンがネットスーパーに参入したそうです。
アマゾンのネットスーパー「Amazonパントリー」は、Amazonプライム会員限定の新サービスです。
生鮮食品を除いた食品や日用品、消耗品など、スーパーマーケットやドラッグストアにある定番商品から、専門店にあるようなこだわりの商品まで提供するとのことです。
注文は、「毎日必要な分」の少量から可能だそうなので、ファミリーだけでなく一人暮らしの方にも嬉しいサービスとなりそうですね。
配達エリアは首都圏をはじめとした全国で展開され、当日~3日間で届けてくれるそうです。
配達にはAmazonパントリー専用箱が使用され、1箱あたり290円の送料がかかり、商品は段ボール1箱分、もしくは12キログラムの重さまで詰められるとのことです。
また、Amazonプライム会員になるためには年会費が3900円と少々お高めですが、無制限で「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」を追加料金なしで利用することができたり、電子書籍「Kindle」で好きな本を毎月1冊無料で読めたりするので、日常的によくアマゾンを利用する人なら入っていて損はないように思えます。
大手の総合オンラインストアであるアマゾンがネットスーパーに参入することによって、日本全国のネットスーパーにどのような影響を与えるのか、とても興味深いものがあります。
そして、どんどん少子高齢化が進んでいる日本ですから、近い将来には「実店舗のスーパーマーケットが衰退してネットスーパーが主流になる」なんてこともありえるかもしれませんね。