不動産をテーマにした卒業論文

2014-11-09

こんにちは!論文代行レポラボです。今回は、不動産をテーマにした卒業論文についてお話ししたいと思います。
経済学部や社会学部に在籍しているなどで、不動産を卒業論文のテーマにしようかと考えていらっしゃる学生さんはたくさんいらっしゃることでしょう。
しかし、なかには漠然と「不動産をテーマにする」と考えていても、なかなか具体的なテーマが思いつかない…、とお悩みの学生さんももちろんいらっしゃると思います。
これから卒業論文のテーマの一例を挙げさせていただきますので、少しでも参考になれば幸いです。

早速ですが、経済の動向と不動産の価値というのは、切っても切り離せない関係です。
なぜなら、経済の動向によって不動産の価値は簡単に上がったり下がったりするからです。
これについてのわかりやすい例としては、バブル期が挙げられます。
バブルが過熱していたころには、資産価値は本来あるべき価値をはるかに超えるほどに高騰しました。ところがバブルが崩壊すると、資産価値は急激に下落し、多くの人々に影響を与えました。
この本来あるべき価値というのは、その不動産が本来持っている価値のことを指します。
すなわち、バブルが過熱するという状態は、不動産が本来持っている価値を超えて取り引きされている状態のことを指します。
また、バブルが過熱した原因は、投機行動によるものとされています。
投機行動とは、取り引きされる価格の差を利用して、利益を得ようとする行動です。
この時代、投機行動、つまり不動産を安く買って高く売ることによって利益を得ようとした人が多くいたそうです。
そして、投機を行っている人からすれば、将来その不動産が持つと予想される価格が現在の価格を上回っていれば利益となるはずなので迷わず購入します。
しかし、価格というものはいつまでも上がり続けるわけがありません。値上がりしすぎてしまうと、投機で不動産を買う人がいなくなってしまうため、不動産が本来持っている価値である適正価格まで値下げしないと売れなくなってしまいます。これがバブルの崩壊と言われている現象です。

ざっと説明しましたが、このように経済と不動産は密接に関わりあっています。
昨今の日本では不況が続いていますが、もし経済状況が大きく変われば再びバブル期が訪れる可能性だって十分にありえます。
現在の経済の動向に注目し、不動産の価値が今度どのように変動するか…、予想するのも面白いかもしれませんね。

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