高校生の卒論について
こんにちは!卒論代行レポラボです。
今回は、高校生の卒論についてお話ししたいと思います。高校生の方だけでなく、親御様にも向けた内容になっています。
卒論は大学生のもの、という認識が一般的ですが、なかには高校生にも課せられることがあります。具体的には、進学校や付属校にあります。
大学生でも卒論を書くことは大仕事なのに、高校生が書くとなるとさらに大変なことだと思います。高校生というのは、学校の勉強だけでなく部活や塾なども行かなければならず、毎日が大忙しですよね。
1 何をテーマにすればいいの?
卒論を書くには、まずテーマを決めなければなりません。
高校生なので、大学生のような専門の学部がないところがほとんどだと思います。
ですので、自分が将来大学に入ったときに行きたい学部や、やりたい仕事などにつながるテーマを選ぶといいでしょう。
もちろん、普段疑問に思うことなど、身近なテーマでも構いません。
高校生の卒論というのは、大学生の卒論に比べて自由度が高いので、あなたが興味のある、書きたいと思えるテーマを書くことが一番です。
親御さんがお子さんから相談されたときは、「まずは好きなものを調べてごらん」というのが最初にするにはいいアドバイスとなります。
全く興味がないテーマだと、書いていても全然楽しくないでしょうし、調査すること、実験すること、文章にまとめること、全てが辛くなります。しかも、卒論が書けなくて卒業できなかったり、単位をもらえなかったり、付属校であれば希望の学部に行かせてもらえなかったりする恐れがあります。なので、あなた(もしくはお子さん)が興味のある、書きたいと思えるテーマを書くことが、楽に卒論を完成させる一番のコツです。
2 書き方がわからないときはどうすればいいの?
また、「卒論の書き方が全くわからない!」という場合は、先生に相談することはもちろんですが、もし可能であれば卒業した先輩の卒論読むと書き方のヒントが見つかるでしょう。
高校生なので、今まで論文なんて書いたことがない人がほとんどでしょうから、「卒論の書き方が全く分からない!」ということは当たり前の事なのです。心配することはありません。
いくつか先輩の卒論を読むことで、なんとなくかたちが見えてくると思います。先輩たちも、あなたと同じくゼロの状態から、悩んで悩んでやっとの思いで完成させたのでしょうから。
高校生のときに一度卒論を経験しておけば、大学生になったとき、卒論を他の大学生たちよりかなり楽に進めることができると思います。
高校生の卒論も大学生の卒論も、字数は多少差があるかもしれませんが、書き方や構成などは全く同じだからです。
「なんで高校生なのに卒論を書かなきゃいけないの…。」と思わずに、将来大学に入ったときに楽をするための練習だと思って頑張ってください。
今努力したぶんだけ、きっと楽しい大学生活を送ることができますよ!
レポラボでは毎年10本程度高校生の卒論の執筆や加筆添削などお手伝いしております。
「外部の大学を受験するから卒論に時間をかけられない」「進学先の学部決定にも影響があるから失敗したくない」といったご要望にもお応えしてきました。
高校の卒論でお悩みの方はレポラボお問い合わせフォームよりご相談を承っておりますので、お話を聞かせていただければ幸いです。