メモ機能について
こんにちは。
今日はスマートフォンのメモ機能についてお話します。
何に使うか?
文章にまとめる前の細かいアウトプットに使います。
覚えておきたい事柄がたくさんあればあるほど、頭の中はいっぱいになります。
新しい事柄が入ってこないか、入ってきても古い事柄を忘れてしまう、、、そんな状況はとても勿体無いです。
身近にある、スマートフォンのメモ機能を使って、頭の中においていた事柄を整理したり、一旦寝かせて置いたりが可能になります。
メモ機能は、オート保存なのもポイントです。途中で電池が切れたり、電話がかかってきたりしても大丈夫。そして手軽で、いつも側に置いておけます。
コピー&ペーストも楽ちんなので、あとでまとめ直す時はパソコンで開けるメールアドレスに貼り付けて送信でOK。
「アウトプットは手書き派」の人は、手書きの素材をスキャンする機能(アプリや機械本体)があると二度手間にならないので、メモ機能と同じように使うことができます。
「手書き派」に比べて、スマートフォンの機能を使うことの利点は、予測変換があることです。メモとしてアウトプットすることだけでも格段にスピードUPすることができるので、その分時間短縮になるでしょう。
メモ機能を使って、整理するだけでなく一旦寝かせておくというのはどういうことか?
寝かせるとは、極端に言えばその日はもうその事柄を考えないようにすることです。長い間にらめっこしていても、案外良いアイデアがわかないものです。
一旦目を離し、頭からも出すことで、別の事柄のアイデアがわくかもしれません。
次の日に、寝かせておいたメモを見たら新しいひらめきがあるかもしれません。
頭の中を切り替えて、せっかく文字に起こした事柄を整理するためにも、メモ機能をうまく活用していきましょう。
いらなくなったメモをすぐ消せるのも魅力ですが、せっかく出したアイデアメモです。どこにそこから派生して使えるアイデアが隠れているかわかりません。
最終的に使うパソコンに、草案(アイデアメモ)ページを作り、メモの内容を保存してから手元から削除するようにしていきましょう。少々手間ですが、スマートフォンのメモは持ち歩けるもう一つの記憶媒体(脳の変わり)ですから、身軽にしておく必要があります。こねこねしたアイデアはパソコンに最終的に移して、次の文章組み立て(仕上げ)まで、また寝かしておくというわけです。