親御様へ
当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
すでに内定を取られているご子息様から、「実は卒論が思い通りに進んでいない・・・」と打ち明けられて慌てていませんか?
「そもそも卒論は自分で書くもの」
「大学まで高い学費を出して行かせているのに、卒論すら書けないのは何事だ!」
「大学で四年間遊びほうけてきたのか?」
など、感情が大きく動くこともあると思われますが、冷静にレポラボの説明を聞いていただければと思います。
大学受験までは、学校でわからないことがあっても、塾や予備校、家庭教師など、様々な方法で問題を解決することができました。しかし、大学生にとっては、司法試験や公認会計士などの資格試験以外で塾や予備校にあたる存在はほとんどありません(英会話学校などもありますが、学校の英語の授業で事足りる場合も多いです)。
卒論以外の単位であれば、レポートや試験でがんばって集めてこられたのだと思われます。しかし、卒論のように「何十枚もの文章を筋道立てて最後まで書く」経験は、今回が恐らく初めてになるでしょう。もちろん長文を筋道立てて書く訓練方法は存在します。ですが、大学教育の中で十分にそれが可能かと言われると疑問を呈さざるを得ません。
もし、ご子息様と腹を割って話す機会がありましたら、「教官が論文を見てくれるのはどのくらいのペースなのか」「教官は具体的にどんな指示を出したのか」「どれだけの文献を集めてきたのか」など聞いてみていただければと思います。
レポラボは大学教育を批判することはありませんが、多忙を極める教官の場合、提出した途中原稿のフィードバックが来るのに1か月近くかかることも珍しくありません。この間に調査や執筆を進めたとしても、フィードバックの際にちゃぶ台をひっくり返されるかのごとく、進めてきた卒論を根底から否定されることもあります(もちろん教官の指摘が理に適っている場合がほとんどですが、初めて卒論を書く人にとっては、「もっと早く言ってくれれば・・・」「もう残り時間も少ない・・・」という事態に陥ります)。もし、ご子息様が「卒論に対して真摯に向き合ってないのではないか」と思われたとしても、こういった事情によって、筆が進まず、途方に暮れている場合があり得るのです。
実際にご父兄の方から相談を受けたときの事例をあげます(守秘義務の都合上、固有名詞や詳細はふせさせて頂きます)。
内定も決まっていて、単位も揃っていたのですが、卒論の締切一週間前になって、ご子息様から「卒論が全然進んでいない」と報告を受けたご父兄の方がいらっしゃいました。ご父兄の方は、最初はご子息様を叱ったのですが、話をよく聞いてみると、指導教官と意見が合わず、ほとんど指導も受けることができず、ただ時間だけが過ぎ去ってしまったとのことでした。
これはあくまでも一事例ですが、どうしようもない事情で卒論の筆が進まない場合があるのです。先にも申し上げたように、大学生にとって、塾や予備校にあたる存在はほとんどありません。高校までであれば、仮に担任の先生と意見が合わなかったり、授業が全く理解できなかったりしたとしても、塾の力を借りて対応することができました。
しかし、卒論で筆が止まったり、指導教官と意見があわなかったりした場合、対応する術がほとんどないのが実情です。
レポラボでは、これまで1000人以上もの学生の方のサポートをしてきました。卒論代行やレポート代行といった範囲にはとらわれず、研究計画書のチェック、章立てや構成の添削、参考資料の調査漏れのチェック、引用表記の確認など、大学生にとっての家庭教師のような存在として、卒論の指導にあたってきました。提出期限まで時間がある場合、今後のためにも研究方法や執筆方法などもお伝えしてきました。一方で、締切ぎりぎりの場合は、ポイントを押さえて卒論を完成させていただけるようにサポートしてきました。
本来であれば、大学生向けの塾や予備校として、長期間の時間を頂き、指導にあたるのが理想ですが、卒論の進み具合や、指導の現実や問題点が明らかになるのが、締切直前であることが多いため、短期間での指導、代行、添削、模範解答の提示などといった方法もとらせていただいております。
レポラボに依頼頂いた場合の費用は、「サービス料金」に記載しておりますが、決して安くはありません。様々な分野の専門家が卒論のテーマに合わせて的確な指導や添削、加筆といった対応をするためです。
ですが、レポラボのサービスは、値段以上の価値を提供します。単純な計算ではありますが、卒論のためにもう一年ご子息様が大学に留まった場合、学費だけで年間およそ100万円(私立の場合。国立でもおよそ60万円)の経済的負担になります。それだけでなく、社会に出て働かれた場合初任給が20万円と仮定した場合、年間の手取り額で200万円ほども失われる試算となります。
以上のように、レポラボでは、ご子息様の卒論をサポートし、お役に立てるようがんばらせていただく所存です。ご質問なども承っていますので、状況などをお問い合わせフォームからご連絡頂ければ幸いです。