夏学期にレポートで単位を集める2つのポイント
6月になりましたね。卒論代行、レポート代行のレポラボです。
今日は夏学期にレポートで単位を集める2つのポイントをお話します。
「単位なんて試験で集めるからレポートはあんまり心配ない」「レポート書く時間なんてない」
という方もいると思いますが、「試験だと緊張して普段の力を発揮できない」「あんまり試験にいい思い出がない」
という方には、レポートで単位を集めることが死活問題になってきます。
かく言う自分も、大学時代にはレポートで単位をかき集めていたのを覚えています。
「Aや優をとりたい!」「先生をぎゃふんと言わせたい」という人には向きませんが、
「とにかく単位が欲しい」「空から単位が降ってきてほしいほど切羽詰まっている」という方は、次の2点に気を付けてみましょう。
1あなたの意見や考えはちゃんと示す。
2一般的にはどんなことを言われているのか、引用を明記しながら示す
まず1について。「あなたの意見は書かなくてもいい」「事実関係だけまとめよ」といった指示が特にない場合を除き、
結論は何だったのか、どう考えているのかといった考察を述べる必要があります。作文みたいな感想文だと評価を得られませんが、
「こういう根拠で私はこう考えている」といった具合に、理由とセットで考えを何かしら示しましょう。
2について。1であなたの意見を述べるとしても、ただ意見を言うだけでは議論になりません。そこで、授業中に取り上げられたテーマについて、
「こういう風に一般的に言われているけど、反例としてはこういう事例がある」とか
「取り上げられたテーマに付け加えると、こういう事例も見つかったから、さらに深めるとあんなことが言える」
といったように、授業の内容に対して反対するか、何か新たな事例を付け加えて肯定すると、より説得力が増します。
大事なのは、教官が授業で言ったことをそのままオウム返しするのではなく、新たな視点を加えることです。
以上の2点に気を付けて書いてみることで、より精度が高く、単位を集めやすいレポートが書けるようになります。