車の希望ナンバーについて
こんばんは。
もう7月も半分が過ぎ、いよいよ梅雨明けが近づいてきましたね。
先日は局地的に豪雨や雹に見舞われた地域もあったようですが、あなたのお住まいの地域は大丈夫でしたか?
天災は避けられないものなので仕方がないですが、少しでも危険だと感じたら、すぐに安全な場所に避難するよう気をつけたいですね。
さて、今日のブログのテーマは「車のナンバー」についてです。
車のナンバーは一台に一つ、必ず他人と被らないように割り当てられるものなのは皆様ご存じのことと思います。
なかでも「希望ナンバー」と呼ばれる、自分で番号を決めることができる制度があることをあなたは知っていますか?
簡単に説明すると、希望ナンバーはナンバープレートのひらがなの右に書かれてある「○○―○○」の部分の、4桁以下の数字を自由に決められる制度です。
希望番号によるナンバープレートの作成は、通常のナンバープレートとは違ってオーダーメイドの作成になるため、交付手数料が発生します。
納車の際、「例え別料金がかかったとしても、愛車に自分の好きなナンバーをつけたい!」と考える方はかなり多くいらっしゃるのではないでしょうか?
ただし、この希望ナンバー、希望したナンバーが100%手に入るとは限りません。
「88-88」や「11-22(いい夫婦)」、「2525(にこにこ)」など、人気のナンバーは抽選となってしまい、当選しないと手に入らないことも多々あるようです。
さらに、先日ニュースになっていたのですが、国土交通省によって、「1」や「8」などの人気が高い数字を使ったナンバーが、来年度中にも取得できなくなる見通しになっていると発表されました。
特に東京都や大阪府、愛媛県などの大都市では、こういった数字を組み合わせたナンバーが足りなくなっているとのことでした。
そのため、国土交通省は来年4月以降、ナンバープレートの右上にある3桁の数字のうちの下2桁にアルファベットを使用できるようにして対応することを決定しました。
アルファベットは、「I」や「O」など数字と間違えやすい文字は除くとのことです。
これからどんどんアルファベット入りのナンバープレートが増えていくことが予想されますね。
アルファベット入りのナンバー、どんな感じになるのか実物を見るのが楽しみです。