生活品の値上げを卒論に取り組みたい!
2022-06-06
こんにちは。卒論代行レポラボです。
最近のニュースで、様々な食料品や生活必需品が実質的に値上げされていることが話題になっています。アメリカのインフレ、ウクライナの小麦粉が戦争で輸出しにくくなっている、中国上海のロックダウンなど様々な要因が絡み合っています。
さて、こういったニュースから卒論のテーマを決めるのは問題意識が明確になるからオススメです!
「どうしてこのテーマを選んだの?」と聞かれたときも、「生活に直結するし、自分も周りも興味を持っている」といった具合に答えらえれるのでやりやすいのです。
ただし、注意点が一つあります。直近過ぎるテーマは先行研究が限られていて資料不足に悩むことになります。また、テーマが大きくなりすぎて収拾がつかないことも・・・
つまり、身近過ぎて着地点を見出すことが難しくなるのです。値上げ一つとっても理由が明確にならないし、私たちへの影響も現在進行形なので評価が定まらないのです。
こういったときにオススメなのが、過去のインフレであったり、これまでの政府がどうやってインフレを抑制しようとしてきたのかといった「歴史」に焦点を当てることです。また、他国のインフレの事例を取り上げるのもいいでしょう。
過去の歴史であれば、先行研究も数多く存在します。その中からさらに興味を持ったものや理解しやすかったものを集めていきましょう。重要な研究を見落としてしまうリスクはありますが、まずはとっつきやすいものから読み込んでいき、知識を少しずつ増やしてレベルアップすることが先決です。そのあとに、難しい資料や、指導教官の方がオススメしたものにも取り組んでいけば、いい具合に分量も増えていき、質も高まっていくでしょう。
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