卒論での初めの悩み

2014-11-21

こんにちは。
今日は、卒論の書き方で悩む方を思いお伝えします。初期段階で色々下調べすることで、論文を書き進める、書き上げるためのヒントになればと思います。

 

まず、そもそもの論文の書き方についてはインターネットでいくらでも検索することが出来ました。そして、いくつかの分野の教授達のブログなども見ることができました。先輩の論文のサンプルも出てきます。
ここまでで、書き方のミスだったり、初歩的につまずくであろうパソコン(word)の使い方などでのミスは回避できると思います。
先輩達の論文を読み込むと、論文ならではの言い回しに慣れることができます。
初期段階で、文章を書く、とくに、「論文を書く」ということに抵抗感を無くして行くことが、長い卒業論文を書き終えるための秘訣ではないかなと思います。

もちろん、担当の教授に相談することも言うまでもなく必要です。どのように書き進めて行けばいいのか?指導を受けましょう。

 

次に、テーマ選びとその内容に関してですが、広くし過ぎないことがポイントです。だらだらと長く書いても、読むのに相手も疲れてしまうため、初めにそのテーマの中で章を分けて、どのくらいの分量で伝えるか、ということを考えます。そして、ページの割り振りをして行きます。

 

最後に、参考文献ですが、5冊以上は記すことが必要です。少なすぎると、そのテーマで論じるための学問的努力が足りないという印象になってしまいます。テーマが決まったら、なるべく多くの文献を探しましょう。特殊なテーマでなければ、必ず先行研究がいくつか出てきます。それを参考にした上で、自分の意見を論じて行けば内容は比較的容易になることでしょう。

 

以上、簡単なことではありますが、どうしようどうしようと初期段階で悩む時間を減らして、論文が進むようにするにはどうしたらいいか?をお伝えしました。

 

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