卒論や研究を志望動機や自己PRに盛り込みたい!

2022-05-27

学生時代に力を入れたことを教えてください」・・・就活定番の質問ですね。

「コロナでサークルもバイトもほとんどできなかった」、「オンライン授業の課題が多すぎて、勉強が一番力を入れたことだ」。そういう本音もありますよね。実は勉強関係のことって就活でもちゃんと評価されるものです。

なぜなら、「学生ががんばるべきことは勉強だ」という考え方は根強く存在するからです。それも終盤の役員面接など、相手の役職と年齢が高くなればなるほど、この傾向は顕著に見られます。サークルやバイトも学生時代に力を入れたことの定番としてよく言われます。でも、「親御さんに高い学費を払ってまでサークルとバイトに明け暮れてたの?」とちょっといじわるな質問にあうこともあります。それに対して卒論や研究であれば、「勉強しに大学に入ったので」という大義名分がありますよね。

だからこそ、学問を頑張ったのであれば、堂々と志望動機や自己PRに盛り込んでしまいましょう。

このときのちょっとしたコツもお伝えします。経済や経営など企業と関係するテーマがあれば、それらの感想や学んだことを伝えましょう。面接官にとっても「大学ではこういうことをやってるんだ」と理解しやすいからです。企業に関する法律やマーケティング、商取引や広告などもいいテーマですね。

そういったものがなければ、芸術関係もアリです。細かい作品論は面接の短い時間で伝えるのも大変ですし、志望動機に全部書ききるのは難しいです。大事なのは、「企業の広告」「世界観の表現」といったところに触れることです。芸術って文字が読めなくても絵や動きだけでメッセージが伝わるのです。それも瞬時に。あなたが応募する企業が伝えたいメッセージなり、顧客にもたれたい印象があります。それらをうまく伝えるには、芸術的な感性なり視覚的なインパクトが欠かせないのです。

こんな感じで勉強したことがどうその企業に関係するのかを考えていくと、志望動機も自己PRもいいものになっていきます。

最後に卒論代行レポラボの宣伝になりますが、実はエントリーシートや志望動機の作成もこの時期はお手伝いさせていただいております論文や文章を専門としているので、通過率も高く、おかげさまで高評価をいただいております!お困りの方はご相談いただけましたら幸いです。

 

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