通信制レポートで単位を取りやすくする2つのコツ

2016-09-11

こんにちは。レポート代行・卒論代行のレポラボです。

本日は通信課程で学習を進められている方向けのアドバイスです。弊社HPでも書いているように、通信課程だと、わからないことをすぐに聞くことができないため、一度学習がつまづくと、そのままわからないことが積み重なって、悪循環に陥ることがあります。そこで、悪循環に陥らないための工夫を二点お伝えします。

が、その前に。まずは前提として知っていただきたいことを申し上げます。あなたはこれまでどのくらい「再提出」を課されましたか?「毎回のように」、「半々くらい」、「本当にごくたまに」。人それぞれ頻度は異なりますが、通信制の場合、通常のカリキュラムとは異なり、教員と学生のコミュニケーションの頻度が非常に少なくなります。そのため、わからないこともすぐに聞けないし、聞いたとしても回答が来るのがずっと先というのが当たり前です。学習の進度もばらつきが出るし、「本当にこの調子でいいのだろうか?」と不安も絶えません。こうした実情を踏まえながら、教員の方は添削にあたっています。特に、「ただでさえ少ないコミュニケーション頻度を増やす」観点に立つのであれば、一発で通してしまうと、コミュニケーションがほぼ皆無ということにもなりかねません。

一般的なカリキュラムであれば、よほどレポートに不備がある場合に不可を出しますが、あなたが通信制の場合「よほどレポートが素晴らしい」場合を除き、まず再提出になると思って取り組みましょう。これは逆の立場になるとわかりますが、レポート課題の大半を一発で通してしまったら、「そもそも通信制で受講する意味があるの?」と思いませんか?

そのため、一回目の提出の時には重箱の隅をつつくようなコメントも多くなる傾向があります。「ちょっときついなぁ・・・」と思っても二回目の提出の際に教員のフィードバックを満たしていれば無事に通してもらえるというのがよくある流れになります。

こういった実情を理解いただければ、再提出になってもあわてず対応することができます。

前置きが長くなったので、簡単にポイントを二つお伝えします。

1 テキストや参考文献の著者の方の「他の論文」にも目を通す

テキストや参考文献が指定されている場合、基本的にはそれらを読みこめばレポートは書き上げられるようになっています。仮に一回目で提出した課題が不合格であったとしても、講評や指導員のコメントには、「テキストのどの部分を使う」といったヒントを提示されることがあります。なので、そういったヒントを参考にしながら取り組むと通過率は高まります。しかし、どうしてもうまくいかない場合は、前提となる知識が不足している場合があります。そのため、テキストや参考文献をどれだけ読みこんでも内容を理解できず、十分なレポートが書けないことがあります。ですから、一見回り道ではありますが、テキストや参考文献の著者の方の他の論文や文献にも目を通すことをおすすめします。

2 課題への解答をまずは箇条書きで書いてみる

いきなり解答用紙に答えを書かれる方もいますが、これはリスクが大きいです。レポートの課題はすらすら解けるようなものばかりではないからです。 一方で、難しくて筆が止まっている方も、解答に盛り込めそうだと思ったテキストの内容や、参考文献の内容は、箇条書きでまとめておくといいです。そうすると、ある程度の分量を箇条書きでまとめた段階で、解答の全体像がみえてくるからです。

たとえば、1000字程度の課題に対して、箇条書きだけで300字程度あるとします。箇条書きの内容を文章にまとめて、補足していくだけでも600-700字程度まで膨らむことがあります。そうすると、あと300字程度の内容をテキストなり参考文献から見つければいいとアテをつけることができます。

以上が、アドバイスになります。レポートで筆が止まらないようにするためにも、上記二点を心がけて頂ければと思います。

おわりに

レポラボでは通信教育の依頼主様のために、資料収集、加筆や添削、指導員のコメントの解説と原稿の見本作成、レポートの執筆代行など、依頼主様の状況や要望に合わせてお手伝いをしております
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