レポラボ採用ページ

レポラボ採用ページをご覧いただきありがとうございます。
「人生の節目で思い通りに文章を書けない」とお悩みの依頼主様のために、卒論、レポート、
昇進論文などを一緒にお手伝いして頂ける執筆者を募集しております。
本ページでは、最初にレポラボの価値観を示した後に、「よくある質問」に解答する形で
採用情報をお伝えします。

レポラボの価値観

レポラボの執筆者に共有されている価値観を3点申し上げます。下記の価値観をご理解いただける方の応募をお待ち申し上げます。

依頼主様はご自身でできる限りの努力をされています。
しかし、大学教育の限界や様々な事情で壁にぶつかっています。レポラボの執筆者は、
依頼主様の悩みを理解し、進むべき道や模範解答を示すことを心がけております。

依頼主様の多くは「人生で初めて」論文を書く経験をされています。
様々な疑問点も当然生じます。レポラボの執筆者は、依頼主様の状況にあった指導を心がけております。

依頼主様は「もう自分にはムリ」と思うまで、つまり限界まで自力で頑張られるため、期日ぎりぎりに「最後の駆け込み寺」としてレポラボに連絡をすることがあります。
レポラボの執筆者は、依頼主様の努力に敬意を払いながら、適切な指導ならびに執筆にあたります。

どのくらいの仕事量で、どのくらいの収入になるの?

ここでは、執筆者の仕事量と報酬がどのくらいなのかを、過去の実績を挙げながら説明します。
秋から冬にかけて依頼が多く、春先は依頼が少ない傾向があります。
中には、「毎月何本程度書かせてほしい」といった応募をされる方が見えますが、どの程度の仕事量になるかは、「依頼主様の評価」「執筆者としてのスキル」に左右されます。依頼主様の評価が高ければ案件が増える一方で、依頼主様の要望を満たすことができなかったり、十分な満足度を達成できなかったりする恐れのある執筆者の方に対しては、依頼を減らしたり、依頼そのものを見合わせたりさせていただいております。

case1

男性研究者(他の論文代行業者での執筆経験あり。文学・社会学担当)
文学・社会系レポート課題・卒論を中心に週に3本執筆→月間報酬38万円(2013年12月実績)

– 山川よりコメント –
他の論文代行業者での経験も5年以上あり、ご自身の研究分野でも優れた実績と豊富な知見をお持ちでした。他の論文代行業者では、執筆者への報酬単価が年々下落していたことや、
「長年業務に取り組んできたのに、一度も運営者と会って話をする機会すらなかった」との
ことから、レポラボで手腕を発揮していただいております。
ご自身の研究やプロジェクトを多々抱えてみえるので、それらとの兼ね合いもとりながら執筆頂いております。
先日龍谷大学の教授が論文の盗用を繰り返して解雇されたことがニュースになりました。
若くて優秀な研究者にはポストがなく、論文作成もろくにできない方がポストを得ている現状があります。優秀な若手研究者が、不安定な有期契約を甘受しなければいけないのは問題です。
もしあなたが研究者としての道を歩まれる中で、経済的な事情がネックで今後の研究活動にも差し障りがあるなら、レポラボにあなたの知見と能力を、お貸し頂くことをご検討頂ければ幸いです。守秘義務も遵守いたします。

case2

女性執筆者(都内私立大学大学院卒業。国際関係、政治学担当)
国際関係・政治学卒論・修論を中心に週2~3本執筆→月間報酬42万円(2014年10月実績)

– 山川よりコメント –
幅広い教養と堪能な語学力を発揮して、多くの依頼主様の行き詰まりかけていた論文を完成まで進めていただいております。期限まで時間が限られている依頼を手際よく執筆することや、引用表記の正確さに定評があります。執筆者が集まる機会には、ノウハウや知見を共有いただいております。

case3

女性執筆者(結婚・出産で退職後、弊社執筆者に。英米文学担当)
字数の短いレポート課題や女性の方の昇進論文を中心に週4-5件執筆→月間報酬23万円
(2014年1月実績)

– 山川よりコメント –
小さなお子様を育てられながら執筆に取り組んでいただいております。日本社会の問題の1つに優秀な女性が結婚・出産を境に能力を発揮する場が限られてしまうことが挙げられます。
これは研究の分野でも同様です。
レポラボでの仕事は、インターネットのつながるパソコンさえあれば、全国どこでも、海外でもできます。
あなたに文才やレポート作成経験などがあれば、お子様との時間も大切に過ごしながら、能力を発揮頂くことが可能です。

case4

若手女性執筆者(医療研究関係)
レポート課題や昇進論文添削を中心に週1-2件執筆→月間報酬11万円(2014年10月実績)

– 山川よりコメント –
学術で優秀な知見や実績を残しながらも、別の分野に進まれる方は多くいます。
しかしながらそういった方の知見を生かさないのは非常にもったいないことです。別の仕事や研究を抱えていたとしても、無理のない範囲でお力添え頂ければ、より多くの依頼主様の悩みを解決できます。

以上が参考事例です。あなたの専門分野や実績や要望に応じて、案件の内容や報酬も変わります。
これまでの傾向としては、

  • 返信が早い
  • 依頼主様の意図をくみ取れる
  • 査読論文や投稿論文などでの実績がある
  • 調べたことをアウトプットするのが好き

上記の方はスムーズに業務に慣れます。
逆に、

  • コピペですまそうとする(コピペ対策ソフトによって一瞬で判別がつきます)
  • 時間や締切にルーズ

な方にはまったくおすすめできない仕事です。
弊社の業務は向き不向きがハッキリとしております。向いている方は、依頼主様からの評価も日に日に高まり、それに合わせて仕事量や収入も増えていきます。一方で向いていない方のほとんどは採用試験を突破できません。運良く突破できたとしても、弊社品質管理部の基準に達しなかったり、依頼主様からの評価を得られなかったりして、すぐに去ることになってしまうのが実情です。
また、執筆者の方には余計な負担をかけずに、執筆やご自身の研究調査やプロジェクトに専念して頂きたいので、営業・広報・財務・人事・企画などは本社にて一括して管理しております。
そのため、将来起業したり独立したりしたいという方にとっては経験が積めないのでおすすめしません。

他の代行業者でも仕事しているけど、どう違うの?

依頼主様の要望を踏まえて執筆したり、添削したりという点では大きく変わりませんが、執筆者に求める水準が高いので、同業他社様での経験はほとんどあてにならないと考えていただきたく思います。同業他社様での経験がある応募者の方でも、大半は弊社採用基準に達していないのが実情です。
また、下記3点がレポラボならではの特徴です。

執筆者どうしでの会合や各種イベント

2014年だけでも、食事会(田園調布のイタリア料理、自由ヶ丘の中華料理、両国でちゃんこ鍋など)
観劇、交流会(人狼やボードゲームなど、頭脳をぶつけあうものをやります)
伊香保温泉旅行などを行っております。
執筆は孤独な仕事になりがちですが、定期的に顔を合わせる機会を設けることで、
新たな執筆の手法や、それぞれの専門分野の話を共有することでインスピレーションも得られます。

参考資料の提供

過去に似たようなテーマがある場合や、先行研究の資料がある場合、適宜共有いたします。
資料調査や文献分析にかかる時間を短縮することで、効率よく執筆を進められます。

依頼主様からのフィードバック

レポラボは、あなたに論文の専門家として、相当な水準を求めます。ですが、執筆者としての
スキルや研究者としての能力は、今後さらに磨かれ、成長を続けるものだとも認識しております。
依頼主様からのフィードバックを受けることで、新たな視点が得られ、あなたの能力も高まって
いくものだと考えています。

執筆者として応募したいけど、どうすればいいの?

レポラボの問い合わせフォームより、下記項目への回答を含めてご連絡ください。

自己紹介

  • お名前
  • 生年月日
  • 学歴
  • これまでの実績や得意分野
  • 都内で打ち合わせは可能かどうか
    (遠方や海外での執筆者もおりますので、お会いできるか否かで、あなたへ仕事を依頼するか
    どうかが決まることはありません)
  • あなたを採用するメリット(自己PR)
  • 連絡先

添付資料について

あなたの適性や執筆スタイルを理解したいので、次のどちらかの資料を添付いただくようお願いいたします。

1.これまでに書かれた論文やレポート
内容についてかなり細かい質問をさせていただく場合があるので、自信を持って書かれた
ものや思い出のあるものをおすすめします。

2.上記1で出せるような論文もレポートもない」という場合、下記の3題からお好きなものを
 選んで執筆をお願い申し上げます。

字数の指定は特にありませんが、短すぎるとあなたの文章の良さが伝わらない場合があります。
逆に長すぎる場合、あなたの情熱や熱意は伝わりますが、書かれるあなたへの負担も増えます。
それぞれの課題によって適切な字数は異なりますが、3000字程度がおすすめです。
(内容が大事なので、字数の多寡はそこまで気にしなくても構いません。)
また、参考文献やネットからの引用がある場合、明記して頂くようお願い申し上げます。

2-1 「ビジョナリーカンパニー2」を読んで、次の問いにお答えください
(1)「だれをバスに乗せるか」を踏まえて、日本の大企業やベンチャー企業における人材採用や
育成の課題を自由に論じてください。
(2)「単純な明快な戦略―針鼠の概念」を踏まえて、レポラボのホームページやブログを
同業他社さんと比較してみて、何が「3つの円」なのか、また、印象を教えてください。
(山川注)
(1)は適切な先行研究を見つけていただけるかが鍵になりますが、ベンチャー関連の先行研究は
 限られるので、そのあたりの対応はお任せします。
(2)は実際に話を聞かないと難しいところもあります。なので、大雑把な印象をもとに論じて
  いただいて何ら構いません。

2-2 次の問いから2つを選んでお答えください。用いた参考文献も記載してください。
(1)日本人が英語を話すのを苦手とする理由を、先行研究を踏まえながら論じてください。
(2)デカルトの「省察」について、先行研究を踏まえながら自由に論じてください。
(3)魔女狩りの衰退について、先行研究を踏まえながら自由に論じてください。
(4)高齢者の犯罪について、先行研究を踏まえながら自由に論じてください。

2-3 あなたのおすすめの本を一冊教えてください。その上で次の問いにお答えください。
(1)その本は誰を顧客として書かれたと思いますか?また、その顧客層に向けて売るために、
  どんな工夫がされていると思いますか?
(2)もしあなたが編集者としてその本を改善するとしたら、どんな風に改善したいですか?
  どんなに素晴らしい本で「改善の余地がない」と信じていたとしても、より良い方法を
  検討してみてください。
(3)本の内容とあなたの意見を教えてください。

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